こんにちは!
先日、私はインデックス投資について書きましたが、私はインデックス投資を毎月10万円積立ています。
普通のサラリーマンの年収で、なぜ、10万円も積み立てることができるのかというと、家計管理で固定費を徹底的に見直したところにあります!
今回は、保険の見直しについて、書いていきます。
月々の保険料が高額だった過去
1点目は保険の見直しです。
私は、当初生命保険で月々2万円ほど、医療保険で月々1万円ほどの高額な保険に加入していました。これは保険会社に勤めていた友人から、勧められたもので、当時あまり保険の知識もなく、なんとなくこれだけ入ってれば安心かなと思い、適当に入ってしまっておりました。
さらに、つみたての年金保険にも加入しており、総額でいくと月々5万円も支払っていたように思います。どれだけ、保険が好きだったんだか・・・。
保険の営業の方に、将来の不安などを色々と話されてしまうとついつい、色々なものに加入しなくてはならないと思ってしまい、気付いたら、月々の保険料がものすごい高額になっていた経験があるのは私だけではないのではないでしょうか。
私の現在の月々の保険料は現在、5,000円程度です。では、どのように私が見直したのか書いていきます。
老後の医療費の不安はインデックス投資で払拭する
私が保険を見直せたのは、やはりインデックス投資を知れたことにあります!
S&P500は平均で年率9%程度、オールカントリーは年率7%程度、増えている言われている指標です。金融庁のホームページで例えば、月々の積立額5万円、積立年数30年、年率5%でシミュレーションしたところ、30年後には約4000万円程度にはなっておりました。
つまり、上記のインデックスファンドに投資すれば、これ以上の結果が期待できるかもしれないということです(もちろん、絶対というわけではないです)。
この程度老後に準備できれば、保険に入る必要はないなと思えたのが、私が保険を見直せた大きな要因になりました。
特につみたての年金保険は老後のためと思い、加入しておりましたが、インデックス投資に比べると全く投資金額から増えるものではありませんでした。
保険で資産運用を考えてはいけない
特につみたての年金保険など、資産運用の機能を持ち合わせた保険は、保険の機能も兼ね備えて、資産運用もできる、さらに年末の保険料控除の対象にもなると言われると良いことづくめで入ってしまう方もいるかと思います。
ただ、つみたての年金保険は、手数料も高く、保険としての機能も中途半端、年末の控除でも税金が返ってくるのは微々たるものです。やはり、保険としての機能がほしいなら掛け捨てのシンプルなものに加入すべきで資産運用はインデックス投資など、資産運用のための商品で運用をすべきでしょう。
このように考えることで、私はだいぶ保険料を見直すことができました。
今後も、家計見直しについては書いていきますので、ぜひ見てみてください。
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