スマホの通信料見直しをするなら格安SIMが有力な選択肢になる理由と実体験からわかったおすすめの使い方

暮らしとお金の見直し

スマホの通信料を毎月なんとなく払い続けていませんか?

実は私もそうでした。でも、毎月の出費を少しでも抑えたいと思い、通信費を見直す中で「格安SIM」に辿り着きました。

【この記事でわかること】
・スマホの通信料にかかる実態
・格安SIMを使うメリット・デメリット
・実際に格安SIMに乗り換えて感じたこと
・どんな人に格安SIMがおすすめか

実体験も交えて、なるべくわかりやすくご紹介していきたいと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。

スマホの通信料は思った以上に家計を圧迫している

まず、スマホの通信費が家計にどのくらいの負担をかけているのかを見てみましょう。

総務省の家計消費状況調査(2023年)によると、世帯人数ごとのスマホの通信費平均は次の通りです。

  • 1人世帯:月額5,301円
  • 2人世帯:月額8,477円
  • 3人世帯:月額12,877円
  • 4人世帯:月額15,006円

4人世帯なら、年間でおよそ18万円!通信費だけでこれだけかかるとなると、節約の余地は十分にあります。

私が格安SIMに興味を持ったきっかけ

私は以前、大手キャリアでスマホを契約しており、月々6,000円近く支払っていました。「もっと安くできないかな…」と感じていた矢先、格安SIMの存在が気になり始めました。

当初は「格安SIMって本当に大丈夫?通信遅そう…」と半信半疑でした。でも、調べていくうちに「とりあえず試してみるのもアリかも」と思い、実際に乗り換える決断をしました。

格安SIMを使ってみて実感したメリット

現在、私は月額1,500円以下の格安SIMを利用しています。20GBのデータ通信+通話無料枠がついていたりと、以前よりかなりコスパが良くなりました。

以下が、私が格安SIMに乗り換えて良かったと感じる点です。

  • 月々の通信費が大幅に安くなった
  • 大手キャリアの回線を借りているため、エリアの安定性はほぼ同じ
  • 必要に応じてすぐにプラン変更・解約できる
  • 通話品質も問題なし

特に驚いたのが、YouTubeライブなどを通勤中に見ても問題なく使える点。心配していた通信の不安定さも、実際にはほとんど感じませんでした。

格安SIMにもデメリットはある?

もちろん、格安SIMにはいくつか注意点もあります。

  • お昼の時間帯(12時〜13時頃)は通信速度がやや遅くなることがある
  • キャリアメールが使えない場合がある
  • サポート体制が大手よりやや簡素

とはいえ、私の場合はそれほど不便さを感じていません。LINEやGmailで連絡が取れれば十分ですし、ヘルプも公式サイトで確認すれば解決できるケースがほとんどです。

どんな人に格安SIMはおすすめ?

格安SIMは以下のような方に特におすすめです。

  • 毎月の通信費を節約したい方
  • あまり外で大容量通信をしない方
  • スマホにそこまで高い性能を求めていない方
  • 通信速度よりもコスト重視の方

反対に、仕事で常に安定した高速通信が必要な方や、サポート体制を重視する方には大手キャリアの方が安心かもしれません。

格安SIMは“試してみる価値アリ”な選択肢

私が使っている格安SIMは、契約期間の縛りも解約手数料もありませんでした。「ちょっと試してみたい」という方にも安心です。

もし使ってみて合わなければ、大手キャリアに戻せばいいだけの話。実際に使ってみないとわからない部分も多いので、迷っている方はまず一度試してみるのがおすすめです。

まとめ スマホの通信料を見直すなら格安SIMという選択を

スマホの通信料は毎月の固定費として家計を圧迫しがちです。見直すことで、年間数万円の節約も十分可能になります。

格安SIMは通信費をグッと抑えることができる選択肢の一つ。最初は不安もあるかもしれませんが、実際に使ってみると「もっと早く乗り換えればよかった」と思えるはずです。

あなたもぜひ、スマホの通信料見直しを機に、格安SIMの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

他の格安SIMに関する他のブログ記事も以下に掲載しておきますので、参考にしていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました