格安SIM比較2025年最新版 月1000円台で使えるおすすめ5選と選び方のコツを解説

暮らしのお金

スマホ代、少しでも安くしたいですよね!

この記事では、2025年の最新情報をもとに、月1,000円台で利用できるおすすめの格安SIMをわかりやすくご紹介します。

最近では、スマートフォンは毎日の生活に欠かせない存在になりました。SNSや動画視聴、学習アプリなど、スマホを使う時間はどんどん増えています。その一方で、物価高等で生活費も高くなってきているのに、毎月のスマホ代も高くて困っている人、多いのではないでしょうか。

そんなときに活用したいのが「格安SIM」。大手通信会社と同じ回線を使いながら、料金をぐっと安くできる便利なサービスです。この記事では、格安SIMの基本から選び方、おすすめの会社、乗り換え手順まで丁寧に解説していきます。


格安SIMってなに?仕組みと特徴を解説

格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアの回線を借りて、安い料金で通信サービスを提供しているSIMカードのことです。自分でスマホにSIMカードを差し込むだけで、大手キャリアと同じようにネットや電話が使えるようになります。

いいところ・気をつけることを表で整理

分類内容
いいところスマホ代がとても安くなる(大手の半額以下も可能)
いいところ契約の縛りが少ないので、いつでも変更できる
いいところ通話なし・データ通信のみなど柔軟な使い方ができる
いいところ学生やシニア向けのプランが用意されていることが多い
気をつけること昼や夜は通信が遅くなることがある
気をつけること実店舗が少なく、ネットでの手続きが中心(だから人件費などがかからない分、安いんですけどね笑)
気をつけることキャリアメールが使えなくなる(Gmailなどを使う必要あり)
気をつけること設定に少し手間がかかる場合がある

格安SIMを選ぶときの4つのチェックポイント

1. 通信速度が安定しているか

お昼休みや夜の時間帯にネットが遅いと困ります。口コミやレビューを見て、実際の利用者の声を参考にしましょう。
ただ、私も格安SIMを使ってますが、格安SIMであれば、お昼はやや繋がりづらいかと思います。

2. データ容量と通話オプションの種類

自分の使い方に合ったプランがあるかを見極めましょう。データ繰り越しや通話かけ放題オプションがあると便利です。

3.キャンペーンや割引を活用しよう

乗り換え時のキャッシュバックや初月無料キャンペーンを利用すれば、もっとお得にスタートできます。

4.契約期間に縛りがないか確認しよう

会社によって、契約期間2年など、その期間に解約すると解約金が取られたりするケースもあります。格安SIMに変えたけど、やっぱり使いづらかったなどとなったときに、解約しづらいのは難点です。

しっかりこの点も確認しましょう!


月1,000円台で使える!2025年おすすめ格安SIM 5選

1. IIJmio(アイアイジェイミオ)

  • 月額850円(税込)から
  • ドコモ・au回線から選べる
  • 通信が安定しており、eSIMにも対応
  • 家族でデータをシェアできる
  • 設定ガイドが親切で初心者でも安心

2. mineo(マイネオ)

  • 月額990円(税込)からの人気プランあり
  • ドコモ・au・ソフトバンクすべてに対応
  • データを他のユーザーと分け合える独自機能が魅力
  • 公式コミュニティ「マイネ王」で情報共有が活発

3. NUROモバイル

  • 月額792円(税込)〜と業界最安クラス
  • データ繰り越しやバースト転送機能があり快適
  • ソニーグループが運営しており安心感あり
  • 動画やSNS中心のライトユーザーにおすすめ

4. HISモバイル

  • 月額1,078円(税込)で3GBまで利用可能
  • 海外利用にも対応したプランがある
  • 実店舗で相談・契約ができる
  • 留学やホームステイにも便利

5. イオンモバイル

  • 月額1,078円(税込)〜で始めやすい
  • 全国のイオン店舗でサポートが受けられる
  • 子ども・シニア向けの専用プランも充実
  • 店頭で相談しながら契約できる手軽さが人気

主要格安SIM5社の料金比較表【2025年版】

サービス名月額料金データ容量回線特徴
IIJmio990円4GBdocomo/au通話定額・通信品質が高い
イオンモバイル803円〜1GB〜docomo/auプランが豊富で初心者も安心
mineo1,518円5GBdocomo/au/SoftBank「ゆずるね。」機能で速度確保
LINEMO990円3GBSoftBankLINEがギガフリーで使い放題
NUROモバイル792円3GBdocomo/au/SoftBank繰越・バースト転送で安心

※料金・容量は2025年5月時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

実際に使ってみた感想と体験談【格安SIMユーザーの声】

▶ LINEMOに乗り換えて月額が約7,000円→990円に!

30代男性/会社員
長年ソフトバンクを使っていましたが、月々8,000円ほどの出費に疑問を感じてLINEMOに乗り換えました。乗り換えもネットで簡単にでき、使い勝手も大差なし。LINEがギガフリーなのは地味に助かります。

▶ IIJmioで夫婦2人分合わせて年間15万円以上の節約

40代女性/主婦
夫婦でスマホ代を見直すことになり、IIJmioを選びました。通話もネットも普通に使えて不自由はなし。初期設定だけ少し手間取りましたが、今は快適です。もっと早く切り替えればよかったと思いました。

▶ mineoはコミュニティや「ゆずるね。」機能があって楽しい

20代男性/大学生
速度制限が気になっていましたが、mineoは「ゆずるね。」という独自の工夫で混雑時でも意外と快適。ユーザー同士のコミュニティもあって、初心者でも情報を得やすい環境が整っていて助かりました。

どんな人に格安SIMは向いている?

  • 電話よりもLINEやSNSの利用が中心な人
  • 自宅ではWi-Fiが使えて、外出先では軽く使えれば十分な人
  • ゲームやサブスマホ用にもう1台持ちたい人
  • 子どもにスマホを持たせたい家庭
  • 高齢の親にスマホをプレゼントしたい人
  • 初めてスマホを使う人で料金を抑えたい人

初めてでも安心!格安SIMへの乗り換え方法

  1. 現在使っているスマホ会社から「MNP予約番号」を取得(電話番号を引き継ぐために必要)
  2. スマホがSIMロック解除されているか確認
  3. 新しい格安SIMの申し込みをする
  4. SIMが届いたら、端末に挿入してAPN設定を行う
  5. Wi-Fiが使える環境で設定するとスムーズ
  6. 前の契約が終わるタイミングを確認しておく

まとめ:スマホ代を節約するなら格安SIMを検討しよう

スマホ代が高いと感じているなら、格安SIMに乗り換えるだけで月々の負担がぐっと減らせます。通信速度やサポート、料金プランをよく比べて、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。

2025年は格安SIMの選択肢がこれまで以上に充実しています。高校生からシニアまで、幅広い世代にフィットするプランがそろっているので、今こそ見直しのチャンスです。ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの格安SIMを見つけてください。

スマホ代の節約は、毎月の固定費削減につながる第一歩です!

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